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【2025年最新】マイクラカップ完全解説|港区南青山CotoMiraiで目指す全国大会への道

2025.06.08

マイクラカップとは何か?

**Minecraftカップ(マイクラカップ)**は、高校生以下の子どもたちを対象とした、教育版マインクラフトを使用したデジタル作品コンテストです。2019年から毎年開催され、2025年で開催7年目。全国・海外から1万5千人以上がエントリー、Minecraft唯一公認の作品コンテストとして、日本最大級のプログラミング・デジタルものづくり大会に成長しています。

港区・渋谷区エリアの教育意識の高い保護者の皆様にとって、マイクラカップは単なるコンテストではありません。学校教育の現場で使われている「教育版マインクラフト」でつくられた作品を全国・海外から募集し、構想力や表現力などを競い合う大会として、お子様の総合的な能力開発に最適な挑戦の場なのです。

第7回マイクラカップ(2025年度)の概要

大会テーマ

第7回Minecraftカップでは、「未曾有の災害から人類の命をまもれ!​」をテーマに、災害・気候変動・戦争といった「予想外の出来事に対応できる未来のまち」を考えます。

2つの参加部門

1. まちづくり部門

  • 部門テーマ:「レジリエンスを備えたまちをつくろう」
  • 2人以上40人以下のチームで19歳以下の高校生までが参加でき、テーマに沿った理想の街を制作する
  • 災害に対応できて、人々が助け合えるまちをデザイン
  • エネルギーを活用し、環境に優しい都市を考える
  • 争いのない、共に支え合うまちを創造する

2. たてもの部門

  • 部門テーマ:「レジリエンスを備えた建物をデザインしよう」
  • 初心者を対象とした部門で、1人から10人までのチームで12歳以下の小学生までが参加できる
  • 地震や津波、豪雨、台風などの災害に強いたてものをつくる
  • 防災設備が充実した学校や病院、避難所を設計する

大会スケジュール(2025年度)

作品の応募受付は、2025年6月2日(月)から開始します

主要スケジュール:

  • 2025年6月2日〜8月31日: 作品応募期間
  • 2025年9月25日〜10月5日: 地区審査員審査期間
  • 2025年10月上旬: 予選通過結果発表
  • 2025年11月1日〜12月14日: 地区大会を各ブロックで開催(土・日・祝日を利用)
  • 2025年12月中旬: 地区大会通過結果発表
  • 2026年2月: 全国大会開催予定

マイクラカップの教育的価値

6つの評価項目で総合力を育成

構想力・調査力・技術力・計画推敲力・テーマ性・表現力の6項目で評価されるマイクラカップは、単なるプログラミング技術だけでなく、21世紀に必要な総合的能力を育成します。

1. 構想力 大会のテーマについて考え、他の作品には無い自分の作品だけにある要素やポイントを考えだし、文章や絵でまとめたり、設計図などにして、イメージをふくらませることができたか

2. 調査力
大会のテーマについて本やネット、動画などでいろいろな場所やものがしらべられているか。さらに提出物や発表時に何をしらべたかしっかりと伝えられているか

3. 技術力 ワールドの建物などを手作業だけでなく MakeCode や他プログラミング言語を用いて作れたかどうか、さらにレッドストーン回路やコマンドブロックをつかって新しいしかけを作ることができたか

4. 計画遂行力 作品を作る前にどのように進めていくか、考えることができたか。スケジュールやカレンダーなどを作成して計画を立てられているか

5. テーマ性 大会のテーマをワールドの中で表現できているか。提出物や発表時に、テーマについて何を考えて作ったかをしっかりと伝えられるか

6. 表現力 動画や画像、発表時において、作品を人に見せるときに、見た目の効果や演出、表現の良さなど、作品の魅力をしっかりと伝えることができているか

社会課題解決への取り組み

大会テーマは毎年発表され、これは例年SDGsに関連した内容となっているマイクラカップは、子どもたちが現実の社会課題に向き合い、創造的な解決策を考える貴重な機会を提供します。

港区南青山「CotoMirai」のマイクラカップ対応コース

マイクラカップ参加への包括的サポート

CotoMiraiでは、マインクラフト教育版を活用したプログラミング教育の一環として、マイクラカップへの参加をサポートしています。港区南青山という立地を活かし、質の高い指導でお子様のマイクラカップ挑戦を全面的にバックアップします。

CotoMiraiの指導方針

「やりたいコト」を声にしよう

CotoMiraiの教育理念である「じぶんのやりたいコトをカタチに ミライをつくるプログラミングスクール」は、マイクラカップが求める創造性と完全に一致します。能力の「できる・できない」ではなく、子どもの「やりたい」という意欲を重視する姿勢で、お子様のマイクラカップ挑戦を支援します。

マイクラカップコースの学習内容

ステップ1:教育版マインクラフトの習得

CotoMiraiで使用している教育版マインクラフトは、まさにマイクラカップで使用されるツールと同じです。基本操作から高度な機能まで、段階的に習得していきます。

学習項目:

  • 教育版マインクラフトの基本操作
  • ワールド作成と管理
  • 協働作業のためのマルチプレイヤー機能
  • 化学実験や歴史学習などの教育コンテンツ活用

ステップ2:プログラミング技術の向上

マイクラカップの技術力評価項目に対応したプログラミング学習を行います。

技術習得内容:

  • MakeCodeを使ったビジュアルプログラミング
  • レッドストーン回路の設計・構築
  • コマンドブロックを活用した自動化システム
  • JavaScriptやPythonなどのテキストベースプログラミング

ステップ3:テーマ研究と構想力の育成

マイクラカップのテーマに沿った調査・研究方法を学び、独創的なアイデアを形にする力を育成します。

学習アプローチ:

  • SDGsに関連したテーマ研究
  • 社会課題の分析と解決策の立案
  • アイデアの可視化(設計図、スケッチ、マインドマップ)
  • 情報収集と整理の技術

ステップ4:チームワークとプロジェクト管理

まちづくり部門はチーム参加が必須のため、協働作業に必要なスキルを身につけます。

協働スキル開発:

  • 効果的なコミュニケーション技術
  • 役割分担と責任の明確化
  • スケジュール管理とタスク管理
  • 合意形成と意思決定プロセス

ステップ5:プレゼンテーション技術

マイクラカップでは作品制作だけでなく、動画制作やスピーチによる発表も重要な要素です。

表現力向上プログラム:

  • 作品紹介動画の企画・制作
  • 効果的なスピーチ技術
  • 審査員との質疑応答対応
  • ストーリーテリングの技法

個別指導によるきめ細やかなサポート

1対2〜3の少人数指導

CotoMiraiの個別指導スタイルにより、お子様一人ひとりの興味や能力に応じたマイクラカップ対策を実施します。

個別サポート内容:

  • お子様の興味に合わせた部門選択のアドバイス
  • 個人の技術レベルに応じたスキル強化計画
  • チーム形成のサポート(必要に応じて)
  • 作品制作進捗の定期的なチェックと改善提案

CotoMiraiでのマイクラカップ対策の特色

港区・渋谷区エリアの利点を活用

  • 立地の良さ: 表参道、外苑前、青山一丁目から通いやすい
  • 教育環境: 近隣の教育意識の高い環境に適した質の高い指導
  • ネットワーク: エリア内の教育機関や文化施設との連携可能性

実績のある指導陣

CotoMiraiでは、教育版マインクラフトの専門知識を持つ講師が、マイクラカップの審査基準を熟知した指導を提供します。

マイクラカップ参加のメリット

中学受験・将来への影響

論理的思考力の向上 マイクラカップで培われる構想力、調査力、計画遂行力は、港区・渋谷区の有名私立校が求める能力と完全に一致します。

プレゼンテーション能力 面接や発表の機会が多い私立校受験において、マイクラカップでの発表経験は大きなアドバンテージとなります。

国際性の育成 全国・海外を14に分けた地区ブロックごとに審査を行い、海外からの参加者との交流も可能なマイクラカップは、国際的な視野を育む絶好の機会です。

社会で求められる能力の習得

問題解決能力 実際の社会課題をテーマとするマイクラカップは、現実的な問題解決能力を育成します。

協働力・リーダーシップ チーム制作を通じて、多様な仲間と協力し、時にはリーダーシップを発揮する経験を積めます。

デジタルリテラシー 教育版マインクラフトとプログラミングを組み合わせた学習により、高度なデジタル技術を習得できます。

マイクラカップ過去の実績

第6回大会(2024年度)の規模

6回目の開催となる今年は、全国・海外からエントリー数15,000人以上。「まちづくり部門」と「たてもの部門」の2部門で作品を募集しました。全国・海外14地区ブロックから、2部門合わせての作品数は774点

この数字からも分かるように、マイクラカップは全国規模の大型コンテストとして確立されており、参加すること自体が貴重な経験となります。

地域社会への貢献

不登校や不登校傾向の小中学生を支援する長野県長野市の市教育支援センター「SaSaLAND(ササランド)」では、子どもたちがチームを組んでMinecraftカップに参加。子どもたちの中には、「Minecraftの活動があるから来れた」という子もいました

このように、マイクラカップは多様な子どもたちにとって自己表現と成長の場となっています。

CotoMiraiでのマイクラカップ対策コース詳細

料金・スケジュール

基本料金(税込)

時間月2回月3回
60分12,100円16,500円
90分13,200円18,150円

マイクラカップ対策特別プログラム

大会応募期間(6月〜8月)に向けて、集中的なサポートプログラムも用意しています。詳細は個別相談にて対応いたします。

開講時間

平日:

  • 14:30〜15:30
  • 15:45〜16:45
  • 17:00〜18:30

土曜日:

  • 9:30〜10:30
  • 11:30〜12:30
  • 14:00〜15:00
  • 15:30〜17:00

アクセス

所在地: 港区南青山
最寄り駅:

  • 表参道駅(銀座線・半蔵門線・千代田線)
  • 外苑前駅(銀座線)
  • 青山一丁目駅(銀座線・半蔵門線)

無料体験会でマイクラカップへの第一歩

体験会の内容

  1. 教育版マインクラフトの実際の操作
  2. マイクラカップ過去作品の見学・分析
  3. お子様の興味と適性の確認
  4. マイクラカップ参加に向けた学習プラン提案
  5. 保護者向け大会概要説明

お申し込み方法

公式サイト: https://kids-mirai.jp/
LINE公式アカウント: 体験会日程のご相談・お申し込み

よくある質問

Q: マイクラカップに興味があるが、プログラミング未経験でも参加できますか?

A: CotoMiraiでは基礎から段階的に指導しますので、未経験でも全く問題ありません。たてもの部門は初心者を対象とした部門もありますので、まずはそこから挑戦できます。

Q: チームでの参加が必要ですか?

A: たてもの部門は、1人から10人までのチームで12歳以下の小学生までが参加できるため、個人参加も可能です。CotoMiraiでは、ご希望に応じてチーム形成のサポートも行います。

Q: 大会参加にかかる費用はありますか?

A: マイクラカップ自体の参加費用は無料です。教育版マインクラフトのライセンス費用など、必要な経費については個別にご相談させていただきます。

まとめ:CotoMiraiでマイクラカップに挑戦しよう

マイクラカップは、お子様にとって技術的スキルだけでなく、創造力、問題解決能力、協働力、プレゼンテーション能力など、21世紀に必要な総合的な能力を育む絶好の機会です。

港区南青山のCotoMiraiでは、教育版マインクラフトを使った質の高いプログラミング教育を通じて、お子様のマイクラカップ挑戦を全面的にサポートします。「やりたいコト」を大切にする教育方針のもと、お子様一人ひとりの可能性を最大限に引き出します。

2025年度第7回マイクラカップへの挑戦を通じて、お子様の新たな才能を発見し、未来への可能性を広げてみませんか?まずは無料体験会で、マイクラカップの魅力とCotoMiraiの教育アプローチを体験してください。


お問い合わせ・体験申し込み

  • 公式サイト: https://kids-mirai.jp/
  • 所在地: 港区南青山
  • アクセス: 表参道駅・外苑前駅・青山一丁目駅より徒歩圏内

子どもたちの「やりたい」を全国レベルの挑戦へ。CotoMiraiでマイクラカップの夢を叶えましょう。