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【2025年最新】マイクラカップの教育的意義とは?都内でマインクラフトを習うならCotoMirai|実際の防災施設見学も実施

2025.06.13

マイクラカップって何?なぜ教育的価値が高いの?

「マイクラカップって結局何をしているの?」「本当に教育的な意味があるの?」そんな疑問をお持ちの港区・渋谷区・新宿区・千代田区の保護者の皆様へ。

マイクラカップ(Minecraftカップ)は、単なるゲーム大会ではありません。全国・海外から1万5千人以上が参加する、日本最大級のデジタル・シティズンシップ教育プログラムです。そして港区南青山のCotoMiraiでは、マイクラカップへの参加を通じて、お子様の社会課題解決能力を実践的に育成しています。

マイクラカップの教育的意義:6つの重要な価値

1. 社会課題解決力の実践的育成

第7回マイクラカップ(2025年度)のテーマ: 「未曾有の災害から人類の命をまもれ!〜レジリエンスを備えたまちづくり〜」

このテーマからも分かるように、マイクラカップは毎年SDGs(持続可能な開発目標)に関連した実際の社会課題をテーマとしています。子どもたちは、現実の世界が直面している問題について深く調べ、具体的な解決策を考え、それをマインクラフトの世界で形にします。

過去のテーマ例:

  • Well-being(ウェルビーイング)をデザインしよう
  • みんなでつくるきれいな海とみんなが幸せに住める町
  • スポーツ×福祉のまちづくり

2. 研究・調査能力の本格的向上

マイクラカップでは、作品制作の前に徹底的な調査研究が求められます。

調査力の評価項目: 大会のテーマについて本やネット、動画などでいろいろな場所やものが調べられているか。さらに提出物や発表時に何を調べたかしっかりと伝えられているか。

実際の調査内容例(2025年防災テーマ):

  • 過去の災害事例と被害状況の分析
  • 避難所の設計基準と機能要件
  • 災害時の情報伝達システム
  • レジリエント(回復力のある)都市の先進事例

3. 本格的なプログラミング・技術力習得

技術力の評価項目: ワールドの建物などを手作業だけでなくMakeCodeや他プログラミング言語を用いて作れたかどうか、さらにレッドストーン回路やコマンドブロックをつかって新しいしかけを作ることができたか。

習得できる技術スキル:

  • MakeCodeでのビジュアルプログラミング
  • JavaScript、Pythonでのテキストプログラミング
  • レッドストーン回路での論理演算実装
  • 自動化システムの設計・構築
  • データ処理・分析の基礎

4. プロジェクト管理・リーダーシップ能力

計画遂行力の評価項目: 作品を作る前にどのように進めていくか考えることができたか。スケジュールやカレンダーなどを作成して計画を立てられているか。チームワークを高めるために、メンバー同士が協力して作品制作を進められたか。

まちづくり部門の特徴:

  • チーム人数:2〜40名
  • 制作期間:約3ヶ月(6月〜8月)
  • 協働作業:役割分担、進捗管理、品質管理

5. プレゼンテーション・表現力の向上

表現力の評価項目: 動画や画像、発表時において、作品を人に見せるときに、見た目の効果や演出、表現の良さなど、作品の魅力をしっかりと伝えることができているか。

実際の発表形式:

  • 作品紹介動画(1分間)の制作
  • スピーチによるプレゼンテーション(2分間)
  • 審査員との質疑応答
  • チーム制作プロセスの説明

6. 国際性・多様性への理解

マイクラカップには海外からも参加があり、全国・海外を14の地区ブロックに分けて審査を行います。この過程で、文化的背景の異なる参加者との交流や、グローバルな視点での課題解決体験ができます。

2025年度テーマ「防災・災害対策」の教育的深さ

なぜ防災テーマが重要なのか

2025年度のテーマ「未曾有の災害から人類の命をまもれ!」は、日本が直面している現実的な課題です。能登半島地震、東日本大震災の教訓を踏まえ、子どもたちが本当に役立つ防災知識と思考力を身につけることを目的としています。

2つの部門テーマ:

まちづくり部門:「レジリエンスを備えたまちをつくろう」

  • 災害に対応できて、人々が助け合えるまちをデザイン
  • エネルギーを活用し、環境に優しい都市を考える
  • 争いのない、共に支え合うまちを創造する

たてもの部門:「レジリエンスを備えた建物をデザインしよう」

  • 地震や津波、豪雨、台風などの災害に強いたてものをつくる
  • 防災設備が充実した学校や病院、避難所を設計する

CotoMiraiの実践的マイクラカップ対策:そなエリア東京見学

2024年度の実際の取り組み

CotoMiraiでは、マイクラカップの防災テーマに対応するため、実際に生徒たちとそなエリア東京(東京臨海広域防災公園)を見学しました。これは、デジタル学習と実体験を組み合わせた、CotoMirai独自の教育アプローチです。

そなエリア東京とは: 地震災害後の支援が少ない時間を生き抜く知恵を学ぶ防災体験学習ツアー「東京直下72hTOUR」を中心とした防災体験学習施設です。被災地や避難所の様子を再現した実物大のジオラマ展示や、首都直下地震発生時に緊急災害現地対策本部の候補地となるオペレーションルームも見学できます。

見学で得られた学習効果

1. リアルな災害体験

  • 首都直下地震の被災状況を実物大ジオラマで体感
  • 避難所での生活実態の理解
  • 災害発生後72時間の重要性を実感

2. 防災インフラの理解

  • 緊急災害現地対策本部の機能と役割
  • 情報伝達システムの重要性
  • 防災グッズの実用性と選び方

3. マイクラ作品への具体的活用

  • 見学体験をマインクラフトでの建築設計に反映
  • リアルな避難所・防災施設の機能を理解した上での作品制作
  • 実際の防災課題に基づいた創造的解決策の発想

見学後の制作活動

具体的な学習プロセス:

  1. そなエリア東京での体験をチーム内で共有・討論
  2. 防災に関する追加調査・研究
  3. マインクラフトでの防災都市・建物の設計図作成
  4. プログラミングを活用した防災システムの実装
  5. プレゼンテーション資料の作成

都内でマインクラフトを習うならCotoMiraiが選ばれる理由

1. 実体験と連携した学習プログラム

他教室では体験できない学習機会:

  • そなエリア東京などの専門施設見学
  • 実社会の課題と直結したプロジェクト学習
  • 専門家との連携による本格的な調査・研究サポート

2. マイクラカップ完全対応のカリキュラム

6つの評価項目すべてに対応:

  • 構想力:創造的なアイデア発想法
  • 調査力:情報収集・分析技術
  • 技術力:プログラミング・建築スキル
  • 計画遂行力:プロジェクト管理手法
  • テーマ性:社会課題への理解と表現
  • 表現力:プレゼンテーション・動画制作

3. 個別指導による確実なスキルアップ

少人数制指導の効果:

  • 講師1人に対して生徒2〜3人
  • お子様の興味・能力に応じたプロジェクト設計
  • チーム制作での役割分担の最適化
  • 個別のプレゼンテーション指導

4. 港区南青山の立地メリット

学習環境の優位性:

  • 都内各所の専門施設へのアクセスが良好
  • 国際的な環境での視野拡大
  • 質の高い教育リソースとの連携可能性

実際のマイクラカップ参加プロセス

【4月〜5月】テーマ理解・チーム編成

CotoMiraiでのサポート内容:

  • 大会テーマの詳細解説
  • 社会課題の背景・現状分析
  • チーム編成のコーディネート
  • 初期構想会議の進行サポート

【6月〜8月】本格的制作期間

月別学習計画:

6月:調査・研究フェーズ

  • 専門施設見学(そなエリア東京等)
  • インターネット・書籍での情報収集
  • 専門家へのインタビュー(希望者)
  • 調査結果のまとめ・共有

7月:設計・制作フェーズ

  • マインクラフトでの作品設計
  • プログラミング機能の実装
  • チーム内での役割分担・協働制作
  • 中間発表・フィードバック

8月:完成・発表フェーズ

  • 作品の最終調整・品質向上
  • 紹介動画の制作
  • プレゼンテーション練習
  • 応募書類の作成・提出

【9月〜12月】審査・地区大会

CotoMiraiのフォロー体制:

  • 審査結果の分析・フィードバック
  • 地区大会進出時の追加指導
  • プレゼンテーション技術の向上
  • 次回大会への継続学習計画

料金・時間割(2025年最新)

マイクラカップ対策コース

基本料金(税込)

時間月2回月3回
60分12,100円16,500円
90分13,200円18,150円

マイクラカップ集中対策

  • 制作期間中(6〜8月)の追加指導:個別相談対応
  • 施設見学・フィールドワーク:別途実費
  • 完全個別指導:8,800円/60分

開講スケジュール

平日(火〜金)

  • 14:30〜15:30
  • 15:45〜16:45
  • 17:00〜18:30

土曜日

  • 9:30〜10:30
  • 11:30〜12:30
  • 14:00〜15:00
  • 15:30〜17:00(90分コース)

夏期集中講座(7〜8月)

  • 平日午前中の特別コース設定
  • 1日完結型ワークショップ
  • チーム制作集中セッション

アクセス・周辺環境

基本情報

所在地: 港区南青山
公式サイト: https://kids-mirai.jp/

最寄り駅:

  • 表参道駅(銀座線・半蔵門線・千代田線)徒歩圏内
  • 外苑前駅(銀座線)徒歩圏内
  • 青山一丁目駅(銀座線・半蔵門線)徒歩圏内

学習に活用できる周辺施設

防災・社会学習関連:

  • 消防博物館(新宿区四谷):電車20分
  • 国会議事堂(千代田区):電車15分
  • 東京都庁(新宿区):電車20分

科学・技術学習関連:

  • 日本科学未来館(江東区お台場):電車30分
  • 科学技術館(千代田区北の丸公園):電車20分

よくある質問:マイクラカップについて

Q: 本当に小学生でもマイクラカップに参加できるのですか?

A: はい。たてもの部門は1〜10人のチームで12歳以下(小学生以下)が対象です。CotoMiraiでは年齢・経験に応じた段階的な指導で、確実に参加レベルまでスキルアップできます。

Q: プログラミング経験がなくても大丈夫ですか?

A: 問題ありません。マイクラカップではプログラミング技術だけでなく、調査力・構想力・表現力など総合的な能力が評価されます。興味・関心を大切にしながら、必要な技術を段階的に習得していきます。

Q: 他の習い事や勉強との両立は可能ですか?

A: マイクラカップで身につく調査力・論理的思考力・プレゼンテーション能力は、学校の勉強にも直結します。むしろ学習能力の向上により、効率的な勉強が可能になる場合が多いです。

Q: 施設見学などの追加費用はどの程度かかりますか?

A: そなエリア東京の見学は無料ですが、交通費は実費負担となります。その他の施設見学も基本的に入場料と交通費のみで、高額な費用はかかりません。

まとめ:マイクラカップで育む未来への力

マイクラカップは、お子様にとって以下の力を実践的に育む絶好の機会です:

社会課題解決力: 現実の問題に向き合い、創造的な解決策を提案 研究・調査能力: 情報を収集・分析し、根拠に基づいた判断 技術力: プログラミング・デジタル技術の実践的活用 協働力: チームでの役割分担・合意形成・プロジェクト管理 表現力: 自分の考えを分かりやすく相手に伝える技術 国際性: グローバルな視点での課題理解と多様性への理解

CotoMiraiでは、そなエリア東京での防災学習のように、実体験と連携したマイクラカップ対策を提供しています。都内でマインクラフトを本格的に学び、社会に貢献できる人材を育てたいとお考えの保護者の皆様、ぜひ一度体験会にお越しください。

お子様の「やりたい」気持ちが、社会課題解決という大きな目標に向かう瞬間を、一緒に見守りませんか?


マイクラカップ対策・無料体験申し込み

  • 公式サイト: https://kids-mirai.jp/
  • LINE公式アカウント: 体験会日程・マイクラカップ相談
  • 所在地: 港区南青山
  • アクセス: 表参道・外苑前・青山一丁目駅徒歩圏内

マイクラカップで、お子様の「遊び」が「社会貢献」に変わります。CotoMiraiで、未来のリーダーを育てませんか?